2018/07/05 雨/曇 強風

週一日設けているオフ日なので、朝から娘と過ごす。

朝飯を食べながら、外を眺めた。

レイチェル・カーソンではないが、こういう悪天候の日も娘と外に出た方が良いかもしれないな、などと思った。

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イメージです

朝飯後、習慣で一服のために外に出る。激しく降っているわけではないが、雨粒が大きい。

 

強風に吹かれながら一服していると、自分たち一家がどこかに取り残されているかのような気分になった。

 

いや、それはもはや気分ではないだろう。

私はもう若くない。今は、働き、生活し、子育てし、黙々と自分のライフワークである探求を続ける暮らしだ。

テレビはNHKの100分de名著は録画して見ている。ネットはニュースをたまに見るだけ。電車の中でスマホをずっと見続けるようなタイミングも私の生活にはない。

それでも世の中の流行や風潮からわずかながら影響を受けているのかもしれないが、吹きすさぶ風の中に立つカカシのような私の性格では、やはりいつも取り残されるのだ。

 

そうやって取り残されて生きるのが、ほとんど唯一、自分が幸せに生きる方法なのではないか、と思っているところがないわけではない。

 

 

こうやって観念的になれるのもオフ日だからだ。

仕事は三つ持っている。荷積み。トラック。楽器。それらの仕事では観念的になるよりも、よく食べ、よく寝て、実際的な技能や身体能力を高める必要がある。

身体を使っている方が気分が良い。だから仕事は気に入っている。

 

大学教授でありながら港で肉体労働もしていたエリック・ホッファーの『波止場日記 - 労働と思索』を読んでから、そういう生き方にバランスの良さを感じるようになった。

 それについてはまた書きたい。